

道を歩いている途中に、すごい柿の木を見つけました。珍しいものではないのかもしれませんが、私にとっては初めて見るもので驚きがあったので⋯
樹高がとても低く、ドーム状に広がった枝が地面に付いています。枝先に実った柿の実は地面に接しており。まるで畑の作物のようです。
収穫しやすいように品種改良されたものか、栽培の工夫によるものか、大変収穫しやすそうです。
品種改良ならば何世代か経なければなりませんが、桃栗三年柿八年と言うくらいですから、ものすごい時間がかかったろうな、と思いました。
はじめからこのイメージを持って改良を始めたのか?そうだとしたらすごいイマジネーションの持ち主では?⋯想像がふくらみます。
最初からこういう姿をした品種の柿なのかもしれませんけどね。


