のんびり臨床心理士の心の中

のんびり臨床心理士の雑記帳。時々心理学的考察。

畑の作物みたいな柿


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道を歩いている途中に、すごい柿の木を見つけました。珍しいものではないのかもしれませんが、私にとっては初めて見るもので驚きがあったので⋯

樹高がとても低く、ドーム状に広がった枝が地面に付いています。枝先に実った柿の実は地面に接しており。まるで畑の作物のようです。

収穫しやすいように品種改良されたものか、栽培の工夫によるものか、大変収穫しやすそうです。

品種改良ならば何世代か経なければなりませんが、桃栗三年柿八年と言うくらいですから、ものすごい時間がかかったろうな、と思いました。

はじめからこのイメージを持って改良を始めたのか?そうだとしたらすごいイマジネーションの持ち主では?⋯想像がふくらみます。

最初からこういう姿をした品種の柿なのかもしれませんけどね。

狂い咲きの桜と彼岸花


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今月の上旬に千葉県の大山千枚田に出かけました。

まだ本格的な寒さが来る前の小春日和、田んぼのわきの桜にチラホラと花が咲いていました。

桜と彼岸花、不思議な組み合わせです。

気温や日照時間や、色々な条件で秋に咲いてしまったんですね。

仲間が少なくて寂しいかもしれないけれど、見事な彼岸花と棚田の景色を見られるのはこの季節に咲いた特権でしょうか。


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彼岸花とおしろい花

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花壇の中に、植えられたものか自生しているのかわからない状態で彼岸花おしろい花が咲いているのを見かけました。彼岸花は赤いものと、ちょっと珍しい白いものが一緒に生えています。

2歳の子どもに「彼岸花さん、おしろい塗って白くなっちゃったよ」とお話しながら、ふとわいた疑問⋯。

アニミズム的思考≒〈擬人化〉という心の過程は発達段階で当たり前のように現れると思っていましたが、周囲の大人の語りかけから学習して獲得する面もあるのだろうか?という疑問。

大人でも、子どもに話す時、〈擬人化〉してますよね。保育園、幼稚園の先生なんかは特に、「お花さん喜んでるよ」「積み木さん、痛がってるよ」などととお話してますね。

いつか勉強したいと思います。

自分の備忘も兼ねてでした。